☆　堀田和成先生について　☆

先生は多くの講演会を開いて、我々に道を示してくださいました。その思い出について記します。

先生が御存命中は毎年7月に全国例大祭が開かれて、今となっては、それは懐かしい思い出となっています。

先生は非常に多くの個人相談を扱われて、その恩恵にあずかった者は数知れません。ありがたいことです。

宗教指導者（グル）はとても難しい役割ですが、先生は生まれた時からそれを果たすべく決まっていたようです。

先生の体験されたこと、そして語られたことは、なぜか、ヴェーダと密接な関係があります。

先生の前世は誰であったのか、自分なりに推測を重ねてみました。

先生は非常に優しくて、謙虚な方で、我々に対して、まるで隣人のように接してくださいました。

偕和會の聖典ともいえる「道標」ですが、そこには先生の覚悟が述べられているようです。

堀田先生はお母さんと因縁が深かったようで、その関係から多くのことを知られました。

偕和會の会員はほぼ全員が神言の書を携行しています。その不思議な力と、力の源についての話です。

教師と弟子は特別の糸で結ばれて、それは生と死、空間の制限を受けず、それによって教えを理解できます。