毎日暑くて大変ですね。おまけにコロナが暴れ回って、町を歩くのもおっかなくなります。オリンピックは無事に終了しましたが、考えてみれば、2020東京オリンピックは初めから問題だらけで、その後も次々と不祥事が暴露されて、これはオリンピックを使って経済を立て直そうとした、その不純な動機に無理があったのかなと思ってしまいます。オリンピックを開いた国は、だいたいが赤字になっていくみたいなので、これから日本はますます大変になるのでしょうか？ 堀田和成先生は、天命によって物事が動くときは、自然な形で流れていくと言っておられたので、やはり無理をしてまで物事をなそうというのは、良くなかったのかなと思わされます。コロナワクチンに関しても、人類初めての遺伝子ワクチンと言うことなので、少し不安になります。堀田和成先生は、今のように遺伝子工学が発展していくと、いずれ大変なことになると言っていました。この場合、人間の細胞の遺伝子をいじくることを言われたのですが、これはワクチンにも当てはまるのでしょうか？ また先生は、細菌が薬に耐性を作るのは、細菌に打ち勝とうという人間の闘争心に呼応するように、細菌も闘争的になって変異を繰り返すからだと言っておられました。先生が生きておられたら、今のコロナウィルスについてどう言われたかなと思ってしまいます。
ロシア正教の最大の聖者といわれる、ラドネジのセルギイについてまとめました。すべてで原稿用紙80枚にもなり、かなり疲弊しました。正教会のことなんて何も知らないので、調べるのに骨が折れましたが、なんとかできあがりました。前編と後編に分かれて、今日は前編を公開します。後編もすでにできているので、来週くらいには公開すると思います。堀田和成先生とセルギイは関係があるそうで、興味があったのですが、あまり詳しく書いた日本語の資料がなかったため、自分の勉強のために、調べて書きました。ラーマーヌジャについては、そのうちに書きます。
